PART 1
そもそも「トークン」って何?
💡 ひとことで言うと
トークンとは、AIが文章を理解するときの「区切り単位」です。
人間は文章を「単語」で理解しますが、AIは「トークン」という独自の区切りで読んでいます。
🔍 実際に見てみよう — 「今日はいい天気ですね」をAIはこう分解する
今日
は
いい
天気
です
ね
この文章 = 6トークン(日本語は1文字〜2文字で1トークンが多い)
🔍 英語の場合 — "I love sushi" はこう
I
love
sushi
この文章 = 3トークン(英語は1単語 ≒ 1トークンが多い)
⚡ ここがポイント
日本語は英語の約1.5〜2倍のトークンを消費する。
同じ内容でも、日本語のほうが「AIの処理コスト」が高くなる!
🍣 回転寿司でたとえると
トークン = お皿の枚数
AIに質問する = お皿を流す(入力トークン)
AIが答える = お皿が返ってくる(出力トークン)
お皿の枚数が多いほど、お金がかかる = トークンが多いほどコストがかかる
無料プランの「回数制限」は、実は「使えるお皿の総数」に制限があるということ!
PART 5
🌋 そして熊本へ — JASM(TSMC熊本工場)
🏭 JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)
TSMCとソニー・デンソー・トヨタが共同出資した半導体工場。
菊陽町に第1工場(2024年稼働開始)、第2工場も建設決定。
🤔 でも、AIのGPUを作っているわけではない?
JASM(熊本)で作るのは主に自動車向け・IoT向けの半導体(成熟プロセス:12nm〜28nm)。
NVIDIAのAI用GPU(最先端:3nm〜5nm)は台湾本社の工場で製造。
ただし、半導体サプライチェーン全体で見ると:
• 熊本工場が車載チップを引き受ける → 台湾の工場に余裕ができる → AI用GPUの生産が加速
• 半導体人材が熊本で育つ → 将来の先端工場誘致につながる
• 日本の半導体産業復活の第一歩として、熊本は最前線にいる
🌋 あなたがChatGPTに話しかけるたびに
トークン → GPU → 半導体 → この巨大なサプライチェーンが動いている。
熊本はその一端を担っている。
AIは遠い世界の話じゃない。すぐそこにある。